宿にゃん占いは、生まれ持った本質(5タイプ)と、今の運気の時期(九生サイクル)に加えて、その年だけの「今年の色」と「今年のしるし」を映します。
どちらも一年ごとに移り変わる、占いのいちばん彩りゆたかな部分です。この記事では、今年の色としるしが何を表すのか、9つの色・9つのしるしにどんな意味があるのかを見ていきます。
今年の色とは
今年の色は、いまのあなたの運気の時期(期)を、日本の伝統色一色で表したものです。九生サイクルの9つの時期に、それぞれ一色が結びついています(→ 九生サイクルとは)。
その年がどんな空気の一年かを、色がそっと教えてくれます。9色を、時期の順に見てみましょう。
萌黄(もえぎ)……芽吹いたばかりの若葉の色。新しく始まる一年を、まっすぐ後押しします。
桜色(さくらいろ)……やわらかく咲く桜の色。人との縁が、そっと近づき深まる年に寄り添います。
山吹色(やまぶきいろ)……はずむような黄金の色。あなたの表現があふれ、人が集まる年を照らします。
栗色(くりいろ)……大地に根ざした、どっしりした茶の色。コツコツ積み上げる足場を、ゆるがず支えます。
浅葱色(あさぎいろ)……風を切る水色。新しい流れに乗って動き出すあなたを、軽やかにします。
朱色(しゅいろ)……あたたかく灯る朱の色。守りたい居場所と、近しい人を照らします。
生成色(きなりいろ)……染めないままの生成りの色。静かに自分へ還る一年を、やさしく包みます。
江戸紫(えどむらさき)……深く満ちる紫の色。積んできたものが実る、充実の年を彩ります。
銀鼠(ぎんねず)……澄んだ銀鼠の色。役目を終えたものを手放し、次へ進む身軽さをくれます。
どれも、四季のうつろいを大切にしてきた日本の伝統色から選んでいます。
今年のしるしとは
今年のしるしは、九星気学(きゅうせいきがく)——生まれ年と今年の関係から、あなたが今年どんな巡りにいるかを見る考え方をもとにした、9つの自然のしるしです。色とは別の流れで決まり、こちらも一年ごとにめぐります。
円(えん)……ひと巡りの節目。手を広げるより、内に力をためて整える年。
天(てん)……満ちて頂を迎える年。高みからまわりを見渡し、導く力が高まります。
沢(さわ)……喜びと人が集まる年。笑顔と縁が寄ってくる、うるおいの時です。
山(やま)……静かに積み上げる年。動かず構え、重ねたものが確かな力になります。
火(ひ)……燃え立つように目立つ年。努力や本質が外に現れ、まわりに認められます。
雫(しずく)……内にこもって備える年。静かに深く学び、次の実りを育てます。
種(たね)……土をたがやす年。受け入れたものが、芽吹くための力を蓄えます。
雷(かみなり)……勢いよく動き出す年。一歩踏み出せば、止まっていた流れが開きます。
風(かぜ)……縁が広がり整う年。人とのつながりや信用が、さらりと育ちます。
色としるしは、別々にめぐる
おもしろいのは、色としるしが、それぞれ別の流れで決まることです。
今年の色は運気の時期から、今年のしるしは生まれ年からの巡りから——もとになる計算がちがうので、二つは別々に動きます。だから組み合わせは年ごとに移り変わり、「今年は山吹色に、しるしは火」「来年は浅葱色に、しるしは風」というように、その年だけの一組が生まれます。
本質(あなたの核)と運気(今の時期)が占いの背骨だとすれば、色としるしは、その年にそっと添えられる季節の彩り。結果を、その一年だけの特別なものにしてくれます。本質のほうは、5つの本質タイプの解説記事で読めます。
あなたの今年の色としるしを見てみましょう
いまのあなたがどの色で、どのしるしを持つ一年なのかは、生年月日と今の年から決まります。本質・運気とあわせて、占いの中で一度に見られます。
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その年だけの色としるしをまとった宿にゃんに出会うと、なんでもない一年が、少しだけ特別に思えてくるはずです。
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